ヒップホップ青年が作った Apple Watchアプリ、意外にも手話に利用されている!?『Five』

ハンドサイン

ヒップホップ大好き青年が作ったメッセージ・アプリ「Five」。想定外なことに手話を使う聴覚障がい者にも活用されているそうです。

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ハンドサインを使ったメッセージアプリ「Five」

ポーランドのヒップホップ大好き青年が作ったアプリ「Five」。ラッパーたちの「Yo!」など仲間内で通じるハンドサインを使ったメッセージアプリです。

説明動画はこちら。

ちょっとくだらない感じがしないでもないけど、テキストを打ち込むよりは速いし、他人にメッセージ内容がバレないというメリットがあります。LINEスタンプみたいなものですね。

このFiveが聴覚障がい者にも活用されています。手話のいくつかをハンドサインとしてカスタム登録することで、テキスト入力よりも早く簡単にメッセージのやりとりができます。

これを聞いたヒップホップ青年、国際手話(ISL)からよく使う単語をあらかじめアプリに組み込むようにするそうです。

特に Apple Watch の場合、「今から帰る」などよく使うメッセージは、小さな画面をタップしながらテキスト入力するよりは、このハンドサインを使ったアプリのほうが現実的かもしれませんね。

Source:
Polish entrepreneur made Apple Watch easier for deaf people – Business Insider
Five – mobile gesture app

(Top photo courtesy of Pixabay)

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