視覚障がい
一覧
タッピング棒の代わりにスマート水泳帽『Blind Cap』
視覚障害の水泳選手のために、タッピング棒で叩く代わりに、Bluetoothワイヤレス技術を使って選手にターンやフィニッシュの合図を送るという試みがあります。
指輪が白杖!? 超音波センサーで障害物を検知するウェアラブルデバイス『Live Braille』
視覚障がい者の歩行支援デバイス。超音波センサーと触覚フィードバック技術により、障害物に早く気づき、より速く歩けるようになるという指輪型ウェアラブルデバイスです。
どこでもタッチタイピング!? キーがないウェアラブルキーボード『Tap Strap』
メリケンサック型のBluetoothワイヤレスキーボード。スマホやタブレットを操作するのに文字キーを見る必要がないので、特に視覚障がい者にとって便利になるかもしれません。ただし独特なタイピングです。
盲ろう者や視覚障がい者も一人で外出できるナビゲーションベルト『feelSpace Navigationsgürtel』
ドイツの feelSpace社が視覚障がい者のためのナビゲーションベルトを開発しています。10年間の大学での研究を経て起業した会社で、早ければ今年中に実用化されるかもしれません。
頭にぶつからず歩ける!? 視覚障がい者用ヘッドバンド『Sentiri』
米国の Chaotic Moon Studios社が開発しているプロトタイプシステム。視覚障がい者のためのヘッドバンド型歩行支援デバイスです。
視覚障がいランナーの伴走にドローン!?
米国ネバダ大学で開発されているプロトタイプシステム。陸上競技場のトラックレーンを視覚障がいランナーが伴走者なしで走れるよう、ドローンがガイドするというものです。
周りの環境が音で分かる!? 視覚障がい者のための眼鏡型ウェアラブルデバイス『Eyesynth』
小型カメラが捉えた映像をリアルタイムで3Dデータ化し、これを音に変換して視覚障がい者に物の形や奥行きを伝えるシステムです。
古典絵画に触れて感じてもらう、視覚障がい者のための3Dプリント・アートプロジェクト
目の不自由な人に芸術に触れる機会を提供するアートプロジェクト。著作権的に問題のない絵画を3Dプリントデータ化することで、視覚障がい者も名画を鑑賞できるようになります。
視覚障がい児も遊べるPCゲーム、LeapMotionジェスチャーでテーブルテニス
LeapMotionの3Dコンテンツを競うコンテストに、視覚障がい児向けPCゲームがエントリーされていました。
IBMとCMU、視覚障がい者ナビアプリ開発者向けのコグニティブ・アシスタンス・ツールを公開
IBMとカーネギーメロン大学が共同開発した、スマホアプリ開発者向けの製作ツールキット。視覚障がい者用のナビゲーション支援アプリの開発が容易になるというものです。
でか字とハイコントラストで非常に見やすいAndroidスマホアプリ『Claria Zoom』
弱視者や高齢者向けの Android統合アプリ。電話やメールなど主要なアプリを自前で揃えてアクセシブルな環境を実現しています。
ただの拡大読書器ではない!? 中心暗点でも見える弱視者用デジタル眼鏡『eSight』
ゴーグル眼鏡型の拡大読書器ともいえる製品。視力障害だけでなく、視野障害の方にも使用できる可能性があります。
視覚障がい者の正面や上方の障害物を検知するウェアラブルクリップ『BuzzClip』
目の不自由な方が白杖を持って歩いていても、街路樹の枝や吊り看板に頭をぶつけてしまうことがあります。この問題を解決するため、超音波で正面や上方の障害物を検知するウェアラブルデバイスが新たに登場しました。
視覚障がい者のためのミニマルなAndroidスマートフォン『BlindShell』
チェコの会社が開発したミニマル・インターフェースのスマートフォン。スクリーンリーダーはもちろん、アプリケーションも独自開発のものが用意されています。
視覚障がい者も笑顔に笑顔で返せるアプリ『LISTERINE® Smile Detector』
顔認識で笑顔を検出するアプリはすでにいくつかありますが、「Smile Detector」は笑顔が見えなくても感じることができるという、ちょっと意外な用途のアプリです。