コンサートや音楽番組の手話通訳者。
MCや歌詞だけでなく、ギターやピアノも表現する人もいて、音がなくてもこちらまで体が自然にノッてきます。
ちょっと前には、歌手本人よりもノリノリな手話通訳者が有名になりましたね。歌が終わった後のドヤ顔にも笑ってしまいましたけど。
アメリカにも Amber Galloway Gallegos さんというノリノリで表現力豊かな人がいて、音楽の手話通訳者の力量ってほんと凄いと思います。
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今話題の Shelby Mitchusson さん
コンサートのステージ脇で曲に合わせて手話通訳することもある、Shelby Mitchusson さん。
ネットでは今、エミネムの「Lose Yourself」を手話で表現した動画が有名ですが、別の曲をご紹介したいと思います。クイーンの「ボヘミアン・ラプソディー」。
<会社でご覧になっている方へ>
パソコンの音を消したままでも十分楽しめます。
オーケストラ調ロックのためか、今回は女性2人でステージに立っています。左がShelbyさんです。
あの荘厳な調べも見事に表現されていて、特に中盤のオペラでは鳥肌がたちました。
会場もかなり盛り上がったようですね。ステージをはけるときの笑顔が素敵でした。
"歌が手話を始めたきっかけ"と言う人も少なくありません。日本のテレビ番組もこんな音楽手話通訳者をどんどん出してもらえたらなぁと思います。
(Top photo courtesy of Pixabay)