肢体不自由
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3Dプリンター製の水陸両用義足で下肢切断者に水泳の楽しみを
ニュージーランドの学生が製作した水泳用義足が動画で公開されていました。スイム用とプールサイドを歩くとき用の両方に対応した義足です。
車の改造不要! ニコドライブの車いすユーザー用ポータブル手動運転装置『ハンドコントロール』
足の不自由な人が自動車を運転する時にブレーキやアクセルを手で操作できる手動運転装置。これまでは車を改造する必要があった手動運転装置ですが、ニコ・ドライブの「ハンドコントロール」は簡単に取り付けできるようになっています。
ガス圧チェアのようにワンタッチで座面昇降できる軽量手動車いす『Elevation』
カナダの PDG Mobility社が開発した手動車いす。ガス圧チェアのように、車いすに乗りながらレバー操作で座シートの高さや背もたれの角度を変えられます。
指先センサーで握力の弱い人も物をつかめるウェアラブルデバイス『SEM Glove』
脊損、脳損傷、リウマチなどによって握力が弱かったり手に力が入りにくい人のために「にぎる」をサポートする、グローブ型ウェアラブルデバイスです。
外出が困難な人も分身ロボットで美術館訪問
オランダのファン・アッベ美術館が実施している「スペシャルゲスト」プログラムには、病気などで外出が困難な人も美術館スタッフと一緒に館内巡りができるメニューがあります。
肢体不自由の子どもも操作しやすくなるタブレット固定台『TabletTable』
自分でタブレットを動かすことができない子どもは、画面が見えにくかったり無理な姿勢で操作しているかもしれません。障がい児のためのタブレット固定台が新たに登場したのでご紹介します。
小児まひなど体の不自由な幼児も楽しく動き回れる室内用乗り物『Scooot』
話題になったハーネス型歩行補助具「Upsee」と同じ Fireflyブランドの製品です。肢体不自由児のための乗用遊具で、いろいろな乗り方があります。
車いすユーザーのためのスタンディング移動支援ロボット『Tek RMD』
立位もとれるスタンディング車いすは国内でも販売されていますが、Tek RMDはどちらかと言うと立ち乗りがメインの使い方になります。
簡単取り付け、しかも強力に吸着するスマートフォンスタンド『MagMount』
車のダッシュボードなどの平面に吸着させて使うスマートフォンスタンド。しっかりと固定されるので、タップやフリックなどの操作も安定して行えます。
顔や頭の動きを50以上識別するハンズフリーのPC操作支援ソフト『KinesicMouse』
マウスやキーボード、ジョイスティックコントローラーの代わりに、顔や頭の動きを検知してPCゲームなどが操作できるWindows操作支援ソフト。なんと50種類以上のジェスチャーを識別できるそうです。
電源ボタンやスイッチを押すだけ!? 超小型ロボットフィンガー『Microbot Push』
スマートフォンから遠隔操作して、パソコンの電源ボタンや照明スイッチを押すロボットフィンガー。自動化シナリオを作って操作することもできます。
ホーキング博士が使っている意思伝達システムはこんなソフトだった
ホーキング博士のためにインテルがゼロから開発した、Windows操作および意思伝達支援ソフト。先日オープンソース化され、フリーウェアとしても公開されています。
頭のわずかな動きだけで操作できるスマートフォン『Sesame Phone』
譜めくりアプリのように頭の動きだけで操作できるものはすでにいくつかあります。しかし首を大きく振る必要があるので、スマートフォンのすべての操作を行うには疲れます。
文字入力が速い!? オープンソースの視線入力式意思伝達およびWindows操作支援ソフト『OptiKey』
手が不自由な人や言語障害がある人も、視線入力でWindowsアプリ操作や意思伝達を行うことができるオンスクリーンキーボード・ソフト。フリーかつオープンソースとして公開されています。
スーパーでの買い物や雪道も楽々、車いす仕様セグウェイ『AddSeat』
スウェーデンのチェアスキーの金メダリストが開発した、セグウェイを車いすに改造する製品。急ブレーキ機能などもあり安全にも気を配っています。
視線入力による食事支援ロボット、オープンソースで公開『Rebot』
ロボットの動きとしてはシンプルですが、視線入力による食事支援ロボットのハードウェア仕様やソースコードがGitHub上に公開されています。
障害のある子もない子もアート体験を『Zot Artz』
「すべての人にアートを」という理念で、バリアフリーなアート道具の開発、イベント活動を行っている会社。車いすの子どもにもビッグで大胆なアートを経験させます。