視線入力でキャンバスに絵を描くことができるロボットアーム

手の動きが不自由だったり力が弱い人のためのロボットアームと言えば、食事支援ロボット「マイスプーン」が有名ですね。ジョイスティックをあごや指先などで操作することで、食べたいものを自分のタイミングで口元に持ってくることができます。

このような自立支援ロボットアームがさまざまな用途で開発されていますが、コントローラーもジョイスティックの他に、キーパッドやボタンスイッチなどいろいろなタイプがあります。

今日ご紹介するのは、視線入力でロボットアームを操作するというものです。

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視線コントロールによるロボットアーム

イギリスの公立大学 Imperial College Londonの Faisal 研究室が開発したロボットアーム。視線入力でキャンバスに絵を描くデモンストレーションを披露しました。

直線を描くときは、始点と終点を凝視する。パレットに筆を持って行きたい場合は、3回まばたきする。といった操作を繰り返して、多色の簡単な絵を描いています。

目の動きを追跡するセンサー(アイトラッカー)は既存の製品を使用しているそうです。

デモ動画はこちら。操作説明は 1:45経過あたり、実際の絵描きの様子は 3:00あたりからです。

パソコンやタブレットのペイントソフトと違って、筆のかすれなど偶然性によって生まれる絵画はある意味で趣がありますね。「やっぱりアナログな絵を描きたい」と思っている人には、こんなロボットアームも需要があるのではないでしょうか。

Source:
Painting a picture without lifting a finger, thanks to robotic technology | Imperial College London

(Top photo courtesy of Pixabay)

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