視覚障がい
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電子書籍を読むのは厳しいかも? 点字スマートウォッチ『dot』
点字スマートウォッチの話題があちこちで取り上げられています。時計としての機能は大変すばらしいのですが、電子書籍リーダーの代わりとしては大いに疑問です。
真っ暗闇のエンターテイメント施設でのナビゲーション・デバイス『Animotus』
ダイアログ・イン・ザ・ダークのようなエンターテイメント施設ですが、視覚障がいのアテンドスタッフは付いていなくて、観客は自力で暗闇の中を進む必要があります。
目の見えないチワワ犬のためのバンパー・ハーネス
ペットの高齢化に伴い、白内障や進行性網膜萎縮症などの目の病気にかかる犬が増えているそうです。失明した犬のために家族が製作したバンパーハーネスが今話題になっています。
地下鉄構内やショッピングセンターも迷わない、視覚障がい者向け徒歩ナビアプリ2題
「Lantern」と「BlindSquare 3.0」をご紹介します。GPSアプリでは使えない場所も音声でナビゲーションしてくれます。
スマートウォッチ対応!視覚障がい者のための歩行ナビアプリ『ViaOpta Nav』
ノバルティスが開発したスマホアプリ「ViaOpta Nav」。バージョン2.0で Apple Watchと Android Wearに対応したそうです。
ディスプレイ画面に置くだけで立体表現できるモジュール製品『ShapeClip』
タブレットなどの画面に置くだけで平面を立体的に表現できます。立体地形図や迷路ゲームなど用途によっては視覚障がい者も使えるかもしれません。
指文字ロボットハンドで盲ろう者の遠隔コミュニケーション支援『Parloma』
目も耳も不自由な人のために点字ディスプレイを使った遠隔コミュニケーションがすでに実用化されているが、指文字を使ったシステムも現在開発中です。
”写真を撮ってもらえませんか”と全盲の方にお願いできる『Tactile Blind Photography』
視覚障がい者も人物スナップ写真を撮れるというAndroidアプリ。タッチスクリーンを触りながら位置を確認でき、写真から見切れることもありません。
英語と違って日本語の自動点訳は100%じゃないという話
米国の盲ろう者向け電話リレーサービスはオペレーターが書き取ったのを点字ディスプレイで読めるそうだが、日本では通訳に点字がわかる人が必要かもしれません。
盲ろう者の情報機器アクセス支援プログラム「iCanConnect」延長決定
2012年から開始し、今月末が期限の「iCanConnect」パイロットプログラム。今後も続けることで決まった模様です。
眼鏡型デバイスを装着した視覚障がい者を遠隔サポート『guide glass』
視覚障がい者がカメラで写したものを遠隔にいる他者が見て教えてくれるというサービス。眼鏡型ウェラブルデバイスを使ったシステムが登場しました。
目が見えにくい人が通るときは通りの灯りを明るく『Responsive Street Furniture』
シニアや障がい者、外国人たちのために街灯の明るさを変えたり案内板の情報の流し方を工夫したりと、それぞれの人にそれぞれの対応を行ないます。
突然の道路工事も大丈夫!? 視覚障がい者も安心の迂回路『Sight Line for Roadworks』
イギリスのRoss Atkin Associatesによるデザインプロジェクト。視覚障がい者も安心して通れる、ユニバーサルデザインな迂回路です。