タイトルからして批判めいた記事かなと思われたかもしれませんが、全くそういうことはないです。
「Blind Swordsman」はユニバーサルデザインではないけど、視覚障がい者にバリアフリーなゲーム。もしかしたら、健常者よりも高得点をとるかも。
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暗闇でチャンバラ『Blind Swordsman』
現在開催されているVRコンテンツのコンテスト「Oculus’ Mobile VR Jam 2015」。エントリー作品の中に「Blind Swordsman」がありました。
デモムービーはこちら。
ほぼ全編、真っ暗!
冒頭以外は字幕もないので、難聴の私にはさっぱり分かりませんでした。(笑)
プレーヤーは「Blind Swordsman(全盲の剣士)」。敵は3人いて360度方向から攻めてくるので、音だけで相手を叩き斬る必要があります。暗闇でチャンバラみたいなゲームですね。
ちなみに「Blind Swordsman」でググると「Zatoichi」が結構ヒットします。まさに、このゲームは「座頭市」がプレーヤーですね。
映像は全くないけど、いやむしろ下手な映像があるよりはリアルな雰囲気を味わえ、エキサイトできるのかもしれません。視覚障がい者がプレーできるVRコンテンツはほとんどなかったと思うので、これは大変楽しみなゲームになるのではないでしょうか。
- Source:
- VR Jam Spotlight: Blind Swordsman Asks Players to Fight without Sight | VRFocus
- Blind Swordsman | Oculus’ Mobile VR Jam 2015
(Top photo courtesy of Pixabay)