車いすユーザーの困りごとを2分動画で知ってみる

今日ご紹介する動画、車いす当事者が体を張って伝えてくれています。新たな気づきがあるかもしれません。


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2分動画「Wheelchair Problems」

Zebra ChroniclesさんがYouTubeにアップされた動画。車いすユーザーの困りごとについてコンパクトにまとめられています。

Transferring with stuff on your lap/chair

車いすから移乗(ひざの上にモノがあるとき)。

動画ではすぐにモノを拾えているが、実際は難儀なことが多いようです。下手すると、車いすからもベッドからも落っこちてしまいます。

Going up hill

ちょっとした坂を登るとき。

試してみたことがありますが、これはしんどい。と言うか、無理でした。
ちなみに急な坂道で介助するときは、ジグザグに登ったほうが楽な場合があります。急な下り坂では後ろ向きが基本ですね。

Getting pushed over bumps

押してもらいながら、でこぼこ道を通るとき。

動画のように、つんのめりになって非常に危ないです。私もやらかしました。
道路のこぶや穴ぼこ、砂利道などは避けるか、前輪を浮かせて後輪のみで押していくようにします。

あと、溝のふたのグレーチング。網目が粗いと前輪がハマってしまうので要注意です。

No ramps

段差解消スロープがない。

飛び降りるときに下手すると前のめりで倒れてしまうので、非常に怖いそうです。

Garbage shoots with stairs?

ダストシュートへの踏み段。

これ、ピンとこないかもしれませんね。でも、展望台の望遠鏡に踏み台があったりと、意外と気づかないところで段差があるのかも。

Rolling through grass

芝生の上で車いすをこぐとき。

実際に車いすに乗って走り回ってみると、芝生の上では立ち往生してしまいます。

Uneven floors

平坦でない床。

笑いごとでなく、駅のプラットホームが微妙に傾斜しているために線路に落ちそうになるのはよくある話。

Reaching for groceries

食料品をとるとき。

図書館で本をとるのもそうですね。高いところは職員に声かければ取ってくれますが、やっぱり自分で自由に本を選びたいですよね。

Carrying groceries inside

食料品をかかえて運ぶとき。

車いすの背に荷物をかけることもできるが、後輪が前方より位置している前出しの車いすだと、後ろ向きに倒れてしまうこともあるそうです。

Laundry

ランドリー。

家事もいろいろ不便がありそう。

Inaccessible laundry rooms

通りにくい、ランドリールーム。

店内など、車いすが通りやすいスペースを確保していないところは結構あります。

Turning around in narrow spaces

狭いスペースでの方向転換。

車いすの横幅プラスアルファを確保すればいいのではなく、回転のためのスペースも必要です。これ、バリアフリー住宅設計では常識。

Dirty hands

手が汚れること。

ハンドリムを握っていてもこんなに汚れるんですね。あと、服の袖も。

Reaching cupboards

食器棚からモノをとるとき。

家庭内のできごとは家族や介助者でないとなかなか気づきにくいですが、住宅内も危険がいっぱいですね。

いかがでしたか?

もちろん、これですべてではないでしょうし、車いすユーザーでも電動式、自走式手動、介助式手動車いすによって困りごとが違ってくると思います。

障がい者自身がブログや動画でいろいろ紹介しているので、時には眺めて考えてみるのも良いかもしれないですね。

Source:
Wheelchair Problems – YouTube

(Top photo courtesy of Pixabay)

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