車いすの子どもたちが着たハロウィン・コスチュームが多数載っているDIYサイト

10月31日はハロウィンの日ですね。特に子どもたちにとっては、好きなキャラクターに仮装して登校できたりするので非常に楽しみにしていることでしょう。

車いすの子どもたちのハロウィン・コスチュームもいくつか話題があって、当ブログでも「Magic Wheelchair」というNPOのプロジェクトをご紹介しました。特殊メイクの学校も協力していて結構大掛かりですが、近況を見ると今年は予想以上の資金が集まったらしく 3人増やして 8人分のコスチュームを現在製作中のようです。

Magic Wheelchairほど派手ではないですが、個人で作ったにしては精巧な素晴らしい作品がDIY共有サイトで公開されているので、ご紹介したいと思います。

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車いすの子どもたちのためのDIY共有サイト「Wheelchair Costumes」

アメリカ・テキサス州の Cassie McLellandさんが個人運営されている DIY共有サイト。Cassieさん自身も車いすの息子さんがいて、2008年から毎年コスチュームを製作しています。

「Wheelchair Costumes」
(※写真もこちらのサイトを直接ご覧になってください。)

宇宙飛行士、バットマン、キティちゃんなど多彩なコスチュームが 25以上掲載されていて、どの子どもたちもそれぞれのキャラクターになりきっていて微笑ましいです。

「必要な材料と作り方」も書かれていますが、ほとんどがダンボールや発泡スチロールを使い、グルーガンで接着して作り上げているようです。どれも雑な感じはなく、子どもたちが大喜びしそうな素敵なコスチュームになっています。

パイレーツの船、マリオカート、機関車トーマスなど、車いすならではのコスチュームばかりなので、他の子どもたちも羨ましいと思うのではないでしょうか。

10月は全米の「二分脊椎症」啓発月間でもある

アメリカでは 10月は「二分脊椎症(にぶんせきついしょう)」啓発月間となっています。

Cassieさんの息子 Caleb君も生まれつき二分脊椎症という難病を抱えていて、車いす生活を余儀なくされています。
Caleb’s Story | Beyond Measure

Cassieさんが車いす用コスチュームを毎年この時期に公開しているのは、ハロウィンのためだけでなく、病気のことをもっと知ってほしいという思いも込めているのだそうです。

ちなみに二分脊椎症とは、

本来ならば脊椎の管の中にあるべき脊髄が脊椎の外に出て癒着や損傷しているために起こるさまざまな神経障害の状態を言います。主に仙椎、腰椎に発生しますが、稀に胸椎、頚椎にも生じ、その発生部位から下の運動機能と知覚が麻痺し、内臓の機能にも大きく影響を及ぼします。
(引用元:日本二分脊椎症協会

Source記事には「SB」という言葉が何箇所か出てきますが、"Spina Bifida"(二分脊椎症)の略です。脳性麻痺のことを「CP」(cerebral palsy)と呼ぶことがあるのと同じですね。

Source:
Mom Cleverly Dresses Up Son’s Wheelchair With Amazing Halloween Costumes | The Huffington Post

(Top photo courtesy of Pixabay)

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