まるでその場にいるようなバーチャルリアリティ体験を味わえる VRゴーグル。
ゲーム業界が一番盛り上がっているようですが、サムスンの「eMotion Project」のように、小児病棟の子どもたちに遊園地や旅行など外の世界を疑似体験してもらう試みもあります。
VRゴーグルといえば、お隣の韓国でこんな話題がありました。
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ノースフェイス韓国のドッキリCM「Sudden Exploration」
ソウルの超大型ショッピングモールであるロッテワールドモールの館内に現れた、ノースフェイス(NORTH FACE)の期間限定ショップ。
ノースフェイスの「McMurdo(マクマード)」というアウターのブランド名は、米国の南極観測基地の名称から来ているそうで、店内は南極を模したディスプレイになっています。
この店に来たお客さん、店員に促されて特設シートに座り VRゴーグルを着けると、そこは 360度パノラマの雪面の世界。実際に犬ぞりに乗っているような臨場感を味わえて楽しそうです。
そして最後に、
"Now, the real exploration begins!"
(さあ、リアルな探検が始まるよ!)
と謎のテロップが出て、 VRゴーグルをはずすと・・・。
※(2018/1/5追記)ノースフェイス公式の動画は非公開になったようで、動画の共有を外しました。
こんなところで犬ぞりで爆走するとは、予想だにしませんでした。
専門のスタッフが犬ぞりを操縦しているそうで、狭いところもモノを壊すことなく猛スピードで駆け抜けていくのは、見ていて気分爽快です。
(Top photo courtesy of Pixabay)