軽量コンパクトで小回りがきく2輪の車いす用ベビーカー

手動車いすの人は両手で車輪を回す必要があるので、どうやって赤ちゃんを連れているのかなと調べていたら、抱っこ紐にもなるチェアベルトを利用している方もいらっしゃるのですね。

ベビーカーのほうは少なさそうなのですが、最近動画サイトにアップされたものはなかなか実用的かもしれません。

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車いすユーザーのためのベビーカー「Wheelchair Stroller」

まずは、こちらの動画をご覧ください。

車いすに取り付けても小回りがきく、コンパクトで軽そうなベビーカーではないでしょうか。

これを開発したのは、アメリカ・デトロイト市の高校生 Alden Kane君。
下半身不随の母親のために、大学の施設を利用しながら車いす用ベビーカーを製作したそうです。

ベビーカーは、車いすの前方フレームにクイックリリースアタッチメントで取り付けて走らせます。2輪のベビーカーですが、スタンドがあるので単体で立てることもできます。

赤ちゃんを乗せるカゴ部には持ち運び式ベビーシートをセット。もちろん取り外しは簡単。市販のベビーシートを利用しているので、コストも抑えられています。

次の動画は、Alden君によるデモンストレーションです。ベビーシートを取り付けたり、ベビーカーを車いすから外したりする場面もありますので、こちらもご覧になってみてください。

このような製品を開発する時、一般の4輪のベビーカーを車いすにドッキングさせることを考えがちですが、Alden君は最初は車輪なしのベビーカーを試行錯誤していたそうです。若いから柔軟な発想ができるのでしょうね。

Source:
High School researcher provides mobility to paraplegic mother | University of Detroit Mercy

(Top photo courtesy of Pixabay)

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