自分らしい音声合成の声を探す物語、ボイスバンクの米VOCALiDがアニメCMを披露
話すことができない言語障がい者が利用するVOCA。その音声合成の声をより本人に近づける技術があります。米VOCALiDではドナーの声を使って復元しています。アニメ広告も秀逸です。
盲ろう者や視覚障がい者も一人で外出できるナビゲーションベルト『feelSpace Navigationsgürtel』
ドイツの feelSpace社が視覚障がい者のためのナビゲーションベルトを開発しています。10年間の大学での研究を経て起業した会社で、早ければ今年中に実用化されるかもしれません。
頭にぶつからず歩ける!? 視覚障がい者用ヘッドバンド『Sentiri』
米国の Chaotic Moon Studios社が開発しているプロトタイプシステム。視覚障がい者のためのヘッドバンド型歩行支援デバイスです。
視覚障がいランナーの伴走にドローン!?
米国ネバダ大学で開発されているプロトタイプシステム。陸上競技場のトラックレーンを視覚障がいランナーが伴走者なしで走れるよう、ドローンがガイドするというものです。
周りの環境が音で分かる!? 視覚障がい者のための眼鏡型ウェアラブルデバイス『Eyesynth』
小型カメラが捉えた映像をリアルタイムで3Dデータ化し、これを音に変換して視覚障がい者に物の形や奥行きを伝えるシステムです。
指先センサーで握力の弱い人も物をつかめるウェアラブルデバイス『SEM Glove』
脊損、脳損傷、リウマチなどによって握力が弱かったり手に力が入りにくい人のために「にぎる」をサポートする、グローブ型ウェアラブルデバイスです。
古典絵画に触れて感じてもらう、視覚障がい者のための3Dプリント・アートプロジェクト
目の不自由な人に芸術に触れる機会を提供するアートプロジェクト。著作権的に問題のない絵画を3Dプリントデータ化することで、視覚障がい者も名画を鑑賞できるようになります。
パーキンソン病患者の吃音を軽減する補聴器型ウェアラブルデバイス『SpeechEasyPD』
自分の声を少し遅れて聴かせることで、早口のために吃音症状のあるパーキンソン病の患者さんもゆっくり喋れるようになるそうです。
シートをスライドして斜面を登りやすくする車いす『Walter』
スウェーデンの大学院生が発展途上国の人のためにデザインした車いす。後輪の車軸でなくシートを動かして重心の位置を移動させます。
外出が困難な人も分身ロボットで美術館訪問
オランダのファン・アッベ美術館が実施している「スペシャルゲスト」プログラムには、病気などで外出が困難な人も美術館スタッフと一緒に館内巡りができるメニューがあります。
肢体不自由の子どもも操作しやすくなるタブレット固定台『TabletTable』
自分でタブレットを動かすことができない子どもは、画面が見えにくかったり無理な姿勢で操作しているかもしれません。障がい児のためのタブレット固定台が新たに登場したのでご紹介します。
視覚障がい児も遊べるPCゲーム、LeapMotionジェスチャーでテーブルテニス
LeapMotionの3Dコンテンツを競うコンテストに、視覚障がい児向けPCゲームがエントリーされていました。