針なしで血糖値測定、糖尿病患者のスマートウォッチ『Glycount』
インドの工業デザイナーによるコンセプトデザイン。糖尿病患者の自己管理のために血糖値を常時モニタリングするスマートウォッチです。
Apple Watchと一緒に、レバー式の薬ケース『Accutab Personal Pillbox』
薬を飲む時間を忘れてしまいそうなときは、Apple Watchのリマインダーを使えば大丈夫です。
HealthKit対応アプリ『COPD Navigator』、米国の病院でテスト中
COPD患者の自己管理を支援するアプリ。iOSのHealthKitに対応していて、患者の健康情報や活動記録はアップル純正アプリ「ヘルスケア」を通じて医師にも送信されます。
Kinectで手話を翻訳する日も近い?マイクロソフトの新技術『Handpose』
マイクロソフトが開発中の新しいジェスチャー認識技術 Handposeでは手指の細かな動きもトラッキングできるそうです。
今度はスマートぬいぐるみ? 幼児の健康をモニタリング『Hula Balu』
デザイン系の学生によるコンセプトデザイン。ベビーシッターに預けている時でも我が子の様子を見ることができ、健康状態をモニタリングしながら体の具合が悪くなればすぐに通知されるというものです。
クラウドファンディング成功!てんかん患者のスマートウォッチ『エンブレス』
ストレスレベルやてんかん発作を監視し「休憩をとりましょう」「発作が起きた!」と患者本人や介護者にバイブで知らせてくれるスマートウォッチです。
サムスンが上肢障がい者のためにスマホ操作支援アプリ『DOWELL』を開発中
DOWELLでは、Bluetoothでなく USBホストケーブル接続となるので、トラックボールやジョイスティックなどパソコンで使っていた入力デバイスがそのまま使えます。
昔の写真や音楽で認知症の人とコミュニケーションがとれるiPadアプリ『GreyMatters』
GreyMattersは認知症の人と介護者のためのiPadアプリ。昔の写真や音楽などいろいろ取り込める、デジタルスクラップブックのようなものです。
何でもつかめるカメレオン型ロボットアーム『FlexShapeGripper』
ロボットアームの先端、すなわちモノをつかむ部分は人間の手をイメージしたものが多いですが、FlexShapeGripperはカメレオンの舌をヒントに開発されたそうです。
[バリアフリー2015]大阪南港に10年ぶりに行ってきた
バリアフリー2015に行ってきました。東京ビッグサイトの国際福祉機器展はほぼ毎年、説明員としてブースに立っているのだが、大阪南港は10年ぶり。
お茶の入れ間違いをなくす、脳卒中リハビリにセンサー付きコースター
脳卒中などによる高次脳機能障害に観念失行があります。お茶を入れるなど一連の動作において道具や手順を間違えたりする症状です。バーミンガム大学ではセンサー付きコースターを使ったリハビリ技術を研究しています。
ゲームしながらネブライザー吸入「Jordi-stick」
喘息などの治療に使われるネブライザー(吸入器)。特に小さな子供は泣いて嫌がります。Jordi-stickはゲームしながらネブライザー吸入を行えます。
車いすの人も毎日料理が楽しめるユニバーサルデザインなキッチン「ChopChop」
ChopChopは、シニアや体の不自由な人たちも毎日料理が楽しめるようにと考えられたキッチンのプロトタイプデザインです。デザイナーのWebサイトには「Making of ChopChop」も載っています。
話し言葉が背中で感じる、聴覚障がい者用ベスト「Versatile Extra-Sensory Transducer」
耳が不自由な人のために「感じる」ことによって話し言葉が理解できるというウェアラブルデバイスが、アメリカのライス大学で開発中のようです。
目の不自由な子どもたちもエッグハント「Beeping Easter Egg」
子どもたちにとってイースターエッグは春の楽しみのひとつではないでしょうか。最近米メディアで話題になっているのが、視覚障がいの子どもたちもエッグハントを楽しめるという話です。
目の不自由な子どもも遊べるウェラブルゲーム「Smash-a-Ball」
障害がある子もない子も、おもちゃは情緒面や知的な発達を促してくれます。「Smash-a-ball」はもぐらたたきのようなゲームですが視覚障がいの子どもも楽しめます。
道交法ではNGだけど白杖なしで歩けるベスト「Eyeronman」「SASB」
白杖を使わずに、センサーを組み込んだスマートベストを着るだけで道を歩けるという話題を2つご紹介したいと思います。
トイレや風呂場の手すりにもなる室内用杖「STIK Mobility System」
体の不自由な人のためにトイレや風呂場用手すりがありますが、STIKはこれらを控えめなデザインにするかもしれません。
浴槽をまたがずに一人で安全に入れる「TIPTUB Bath」
体の不自由な人のために扉付きの浴槽というのは日本でも販売されています。今回紹介するコンセプトデザインは扉なしの浴槽です。どうやって一人で入れるのでしょうか?