支援技術
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外出が困難な人も分身ロボットで美術館訪問
オランダのファン・アッベ美術館が実施している「スペシャルゲスト」プログラムには、病気などで外出が困難な人も美術館スタッフと一緒に館内巡りができるメニューがあります。
肢体不自由の子どもも操作しやすくなるタブレット固定台『TabletTable』
自分でタブレットを動かすことができない子どもは、画面が見えにくかったり無理な姿勢で操作しているかもしれません。障がい児のためのタブレット固定台が新たに登場したのでご紹介します。
視覚障がい児も遊べるPCゲーム、LeapMotionジェスチャーでテーブルテニス
LeapMotionの3Dコンテンツを競うコンテストに、視覚障がい児向けPCゲームがエントリーされていました。
力の弱い高齢者や脳性まひの人も漕げる! レバー駆動式の手動車いす
手の力の弱い人や筋緊張の強い人は手動車いすをこぐのは困難です。介助用車いすに乗る高齢者も少なくありません。レバー駆動式の車いすなら自力でこげる人が増えるでしょう。
スマホは不要、聴覚障がい者向け会話字幕表示ウェアラブルデバイス『LTCCS』
10代の起業家チームが開発中の眼鏡型ウェアラブルデバイス。普通の眼鏡に装着でき、音声認識に特化したマイクロコンピューターで迅速にテキスト変換しています。
IBMとCMU、視覚障がい者ナビアプリ開発者向けのコグニティブ・アシスタンス・ツールを公開
IBMとカーネギーメロン大学が共同開発した、スマホアプリ開発者向けの製作ツールキット。視覚障がい者用のナビゲーション支援アプリの開発が容易になるというものです。
小児まひなど体の不自由な幼児も楽しく動き回れる室内用乗り物『Scooot』
話題になったハーネス型歩行補助具「Upsee」と同じ Fireflyブランドの製品です。肢体不自由児のための乗用遊具で、いろいろな乗り方があります。
でか字とハイコントラストで非常に見やすいAndroidスマホアプリ『Claria Zoom』
弱視者や高齢者向けの Android統合アプリ。電話やメールなど主要なアプリを自前で揃えてアクセシブルな環境を実現しています。
ただの拡大読書器ではない!? 中心暗点でも見える弱視者用デジタル眼鏡『eSight』
ゴーグル眼鏡型の拡大読書器ともいえる製品。視力障害だけでなく、視野障害の方にも使用できる可能性があります。
視覚障がい者の正面や上方の障害物を検知するウェアラブルクリップ『BuzzClip』
目の不自由な方が白杖を持って歩いていても、街路樹の枝や吊り看板に頭をぶつけてしまうことがあります。この問題を解決するため、超音波で正面や上方の障害物を検知するウェアラブルデバイスが新たに登場しました。
グローブは不要、筋電センサーで認識する手話翻訳ウェアラブルシステム
筋電センサーと慣性センサーの2つを用いて指の動きも検知し、手話をより正確にテキストや音声に翻訳するシステムがアメリカの大学で研究開発されています。
視覚障がい者のためのミニマルなAndroidスマートフォン『BlindShell』
チェコの会社が開発したミニマル・インターフェースのスマートフォン。スクリーンリーダーはもちろん、アプリケーションも独自開発のものが用意されています。
アーチ状に伸びる足で段差を乗り越える電動車いす『StepUp』
段差乗り越えや目線を高くすることができる電動車いす。アーチ状の足で車いすを持ち上げるという、なかなかユニークなアイデアです。
ぴょんぴょん跳ねている!? 車いすの赤ちゃんウサギ
ウサギは後ろ足が不自由で跳ぶことができなくても、車いすをつけてトコトコ歩くことができますが、中にはぴょんぴょん跳ねるウサギもいるようです。
車いすユーザーのためのスタンディング移動支援ロボット『Tek RMD』
立位もとれるスタンディング車いすは国内でも販売されていますが、Tek RMDはどちらかと言うと立ち乗りがメインの使い方になります。
玄関チャイムや警笛音を震動で知らせてくれるスマートウォッチ・アプリ『Braci Pro』
聴覚障がいや高齢者のための音を知らせるアプリ。スマートフォンやタブレットで音を感知すると、スマートウォッチにアイコンメッセージや震動で知らせてくれます。